僕は最近体調がよい日が多かったので、今週から「抗うつ薬」の量が少し減りました。復活に向けて1ステップランクアップしたのですが、今日はなんだか夕方あたりに疲れがどっと出て、よたよた感UPして、勤務時間の最後の1時間や帰りの通勤電車での移動がちょっと辛かったです。今は家帰って落ち着いています。なので、今日は早く寝てたっぷり充電しようと思っています。
そんな中、かなり前にamazonに注文したジェフベックのBlu-rayディスクが今日到着しました。amazonから何度も調達に時間がかかっているとのお詫びメールが届いていたのですが、内容の大部分はNHKで放送されているので、僕としては全然急いでいなく、調達不能でキャンセル扱いになるのだけが心配だったので、無事に届いてよかったです。
このDVD版はNHKでは放送されなかった数曲(合計約100分)に加えインタビュー映像約37分が収録されていますが、Blu-ray版はさらにメインバンドの前に行われた Big Town Playboys とのロカビリー・セッション7曲が入っておりそれでいてハイビジョン映像で収録されていて、値段はなんと2,612円ということで、とてもお得感があります。ちなみに輸入DVD版はリージョンフリーで1,550円ということで、こちらもお安いです。国内版はDVDのみで定価4,935円です。メリット言えばインタビュー映像に日本語テロップがつくことぐらいなので、ちょっと価格差ありすぎな気もします。Blu-rayレコーダとかずいぶん普及してきたのだから映像ソフトももっと安くなって欲しいものです。一応DVD版のリンクも貼っておきます。
肝心の中身については、ジェフベック大先生のプレイがものすごいことをNHKで放送された後の記事で書きつくしてしまったので、特に付け加えることはないのですが、このブログは女性アイドルについて積極的に取り上げているので、ベーシストのタル・ウィルケンフェルド(以下タルちゃん)に触れないわけにはいかないと思うのでちょっと書いてみます。
タルちゃんは現在22歳(高橋愛ちゃんと同世代?)はオーストラリア出身で14歳の時にギターを始め、高校を中退しオーストラリアからロサンゼルスに移住し当初はギタリストとしてのトレーニングを受けていたが、17歳の時にベーシストに転向したとのこと。それで、2007年7月にはジェフ・ベックのバンドのレギュラー・ベーシストに抜擢され、今回発売されたBlu-rayでも共演し、2009年2月のジェフ・ベックのジャパンツアーにも同行し、素晴らしいテクニックに加え、そのキュートなルックスは評判になりました。
ジェフベック大先生を始め、ドラム、キーボードの奏者も相当な凄腕のベテランミュージシャンなのに、そんなすごい人に囲まれて物怖じせず楽しそうにベースを弾いているタルちゃんはすごいです。また、ベテランのミュージシャンが楽しそうに演奏しているのもタルちゃんの存在が大きく貢献していると思います。やはり男は何歳になっても若くて可愛い女の子が好きなのは万国共通なのではと思ってしまいます。そんなタルちゃんのソロCDも発売されています。
で、タルちゃんを見てて思ったのですが、もう日本の女性アイドルは歌やダンスが上手いのは当たり前なので、もっと楽器が本格的に上手い女性アイドルが登場してきてもいいと思うんですよ。ルックスが超可愛くて、それでいて楽器演奏が超本格的に上手い女性ロックバンドが出てきたら、大ブレイクすると思うんですがどうでしょうか?
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