昨日は、青海南ふ頭公園で行われた、フレッシュ屋外大撮影会に行ってきました。僕のブログを読み返すと、僕が前に大撮影会に参加したのは、2010年9月10日なので、1年半以上ぶりの参加でした。僕のブログのカテゴリーで、「写真撮影」を選択すると、過去の大撮影会に参加したときの記事のリンクをたどることが出来ますが、これらの記事を読むと、当時僕がどういうことを考えながら撮影会に参加したか思い出すことができるので、こういう記事を読んだりしていると、ブログやっていてよかったなあと思ったりします。
都心の公園なのに、山奥の森林みたいな感じで撮れたりして、やっぱり屋外の撮影は楽しいです。でも、かなり久々の屋外撮影だったので、撮った写真を見返してみて、特に午前中は調子がつかめない感じでした。
日曜日のいい天気の日の撮影会ということで、100名以上のカメラマンさんが集まって大盛況で、かれんちゃんにも大量のカメラマンさんが群がるのを覚悟していたのですが、かれんちゃんは、今回がフレッシュ大撮影会初参加ということだったようで、まだ常連さんにあまり知られてなかったためか、最初は15人くらいのカメラマンさんが集まって、ピークには25人以上のカメラマンさんが集まり、かなりの人気ぶりだったのですが、僕はもっとすごいことになることを想像していたので、目線が回ってくる回数は多くなかったものの、ポジション取りに苦労することなく撮れたのでよかったです。
今回、かれんちゃんについた、フレッシュのスタッフさんは、スタッフさんの中でもリーダー的存在な人のようで、レフ板の操作が上手くて、かれんちゃんにもポージングの指示を的確に出してくれていました。しかし、ほとんどの撮影がレフ板がかれんちゃんよりかなり離れていて、そのレフ板より前の位置で撮影することができなかったので、望遠レンズじゃないとかなりつらい撮影会でした。僕はこの日は、EOS 5D マークⅡに100mmF2.0の単焦点レンズをつけて、EOS 50Dに24-105mmF4.0のレンズをつけて撮影に臨んだのですが、ほとんどの撮影で、全身写真でとるのがやっとな感じで、「フレッシュ大撮影会って、こんなに離れるんだっけ?」と思ってしまいました。
モデルさんからどれだけ離れるかは、スタッフさんにもよるようなのですが、今回参加した印象では、顔のアップとかいろんなアングルで撮りたい場合は、200mm以上の望遠レンズが必要だなあと思いました。そうした意味では、フルサイズ機よりも、APS-C機を使った方がレンズの自由度が高いかもしれません。
あと、今回困ったのは、今回くらいの晴天だと、撮影中にカメラの液晶画面が全然見えないことでした。各シチュエーションで、自分に目線が回ってくる前に、構図を決めて、試し撮りをして、背景をどのくらいボカすか決めて、準備しておくのが理想的だと思うので、液晶用のフードを使うなどして、なんらかの対策が必要だなあと思いました。
そんな感じで、かなり久々のフレッシュ大撮影会参加だったので、いまひとつ調子が出なかったところもあったものの、やっぱり屋外の撮影会は楽しいので、ぜひまた、近いうちに大撮影会に参加したいなあと思いました。
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