Newark NJ Prudential Center Dec. 15
01:Get Off of My Cloud
02:The Last Time
03:It’s Only Rock ‘n’ Roll (But I Like It)
04:Paint It Black
05:Gimme Shelter (with Lady Gaga)
06:Wild Horses
07:Going Down (with John Mayer and Gary Clark Jr.)
08:Dead Flowers (request song)
09:Who Do You Love(with The Black Keys)
10:Doom and Gloom
11:One More Shot
12:Miss You
13:Honky Tonk Women
(followed by band introductions)
14:Before They Make Me Run (Keith Richards on lead vocals)
15:Happy (Keith Richards on lead vocals)
16:Midnight Rambler (with Mick Taylor)
17:Start Me Up
18:Tumbling Dice (with Bruce Springsteen)
19:Brown Sugar
20:Sympathy for the Devil
Encore:
21:You Can’t Always Get What You Want
22:Jumpin’ Jack Flash
23:(I Can’t Get No) Satisfaction
今日は、WOWOWで、ローリングストーンズの50周年ライブの生中継があったのですが、海外での超高額のチケット(僕も、ストーンズのライブ音源を以前購入したことから、ライブチケット付きの、高額商品の案内がeメールでストーンズのサイトから送られてきてたりしました)のライブを、自宅で、ハイビジョン映像&5.1チャンネルサラウンド音声で楽しめるという、素晴らしい企画でした。肝心の内容の方も、レディ・ガガや、ブルーススプリングスティーンなどの超豪華ゲストも登場して、ゴージャスなライブでした。個人的には、ミッドナイトランブラーで70年代前半当時のストーンズのメンバーだったミックテイラーが演奏に加わったところがもっとも高まりました。
あと面白かったのが、ミスユーのときに、後方右のスピーカーから、観客の超音痴な声がクリアーな音声で聴こえてきてしまったところで、このときに、ネットで他の人の反応を見てみたら、やっぱり、この音痴な観客の声がウザイと、みんな言っていたので、こうした放送事故チックな状況も生中継ならではだなあと思いました。
ローリングストーンズのコンサート生中継は、米国では、1981年に有名なハンプトンでの公演がケーブルTVで放送されたりしているのですが、それから30年以上経って、ようやく日本でも、生中継が実現したというのは、感慨深いものがあります。また、ライブ終了後の余った時間に、この1981年のハンプトン公演で、キースが、興奮してステージに上がってきた観客をギターで殴る有名なシーンも放送してくれて、WOWOWはさすがでした。
こうして、ローリングストーンズはデビュー50周年が、大いに盛り上がったわけですが、同じくデビュー50周年のビートルズの方は、デビューシングルの復刻盤が発売されるものの、オリジナルの、リンゴスターがドラムを叩いたバージョンと違うバージョンが収録されて、回収騒ぎがあったり、LPボックスも、アメリカ盤の品質が、悲惨なものなっていたりと、、しょぼい話ばかりで、盛り上がりに欠けました。なので、来年こそは、ビートルズも、盛り上がる話題満載な年になって欲しいと願っています。
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