もう、ちょっと前の出来事になってしまいましたが、4月12日にモーニング娘。’14の札幌でのコンサートに行ったついでに、札幌のレコード店めぐりをしてきたので、紹介します。なかなか個性的なお店が多くて楽しかったです。
北海道は、まーちゃんの地元ということで、まーちゃんのメッセージ入りポスターがコンサート会場のロビーに沢山貼ってありました。
1.Be倶楽部
中古レコード以外にも、フィギュアなども置かれていました。入口付近等に、未整理のダンボールが沢山あって、ここにあるレコードは100円のようだったのですが、段積みになっていて、探しにくい雰囲気だったので、あまりしっかり探さなかったのですが、時間をかけてじっくり探せば、思わぬ掘り出し物がみつかるかとも思いました。邦楽の古いレコードは充実していましたが、洋楽ロックのレコードはあまり充実していない印象でした。
2.音楽創庫タナカ
他の店は、地下鉄の駅から歩いていける距離なものの、この店は、市電を20~30分くらい乗っていくような、市街地より離れた場所にあるのですが、それだけ時間をかけても問題ないくらい、内容充実のお店でした。レコードのみならず、古い音楽本も充実しているようでした。それから、古い歌謡曲を中心に古い日本盤はかなり充実しているように見えました。昔のアイドルのレコードも沢山あったのが、個人的には気になって、今後も期待できるのではと思いました。
3.King Kongレコード札幌店
雑居ビルの地下一階にあり、ちょっと見つけにくいお店でした。ロック、ソウル、ヒップホップ系が中心のお店で、古い歌謡曲のレコードはありませんでした。
4.中古盤専門店FreshAir
洋楽から歌謡曲まで、古いレコードの在庫が豊富で、ビートルズ、ストーンズなどのロック系は外国盤の中古も豊富にありました。レア盤の発掘もかなり期待できる店なのではないかと思いました。そして、店の外に柵には、バーゲン品が沢山あり、100円レコードも充実していました。
5.Records-Records
こちらも、洋楽ロックの在庫がかなり充実していました。
6.今回の収穫
探していて、気になるレコードが色々あったものの、つい、「これ、そのうち100円レコード市で見かけるかも・・・」と思うと、つい躊躇してしまうことが多くて、結局、今回は、Fresh Airで見つけた、以下の2枚を買いました。
浜田省吾「路地裏の少年」12インチシングル見本盤と佐野元春「Cafe Bohemia」でどちらも100円で、盤質はよかったです。どちらも、まだ100円市では見かけていないものでした。佐野元春では、「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」のアナログ盤が欲しいと思っているのですが、なかなか見かけることがないです。
おまけに、日本三大がっかり名所でお馴染みの、時計台の写真を撮ってみました。こうして、まわりの風景に溶け込ませて撮ると、がっかり名所というのがよくわかると思います。僕も、時計台を初めて見たときは、とてもがっかりした覚えがあります。
それから、札幌でレコード巡りのように動き回る場合は、地下鉄専用1日乗車券の購入がお得です。特に土日は、ドニチカキップという名で500円で一日乗り放題の切符が売られていて、1日3回以上地下鉄に乗れば、確実に元が取れるので、大いに活用して、レコード屋巡りが名所巡りを楽しむのが、札幌に旅行したときには、よいのではないかと思います。
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