先週に引き続き、4月4日、5日に行われたレコード100円市に、4日の開店時に行ってみました。今回も前回と同様に、開店から60名以上の人が集まり、今回も早めに並んで、かなり早い番号の整理券をGETできたものの、割とじっくりレコードを探せたのは、優先的に入場できた数分間のみで、あとは、場所を移動するのもままならないくらいの大混雑なのも前回と同様でした。
前回の開催から1週間しか経っていないものの、店員さんによると、「全商品総入れ替えで開催します」とのことでした。たしかに、出品されているレコードは異なると思われたものの、今回は、レンタル店流れのレコードがかなり多いような気がしました。また、カラオケやクラシックのボックスものをばらしたものも多く、単なる数合わせのどうでもいいような商品がいつも以上に多いような気がしました。
そんな感じで、今回の僕の購入枚数は前回より1枚多く13枚でした。大した収穫はなかったのですが、主なものを以下に紹介します。
ジャケットに書き込みがされていますが、ブルーススプリングスティーンのUSオリジナル盤らしき盤を発見しました。最近は、US盤の送り溝部分の刻印の見方がだいぶわかってきたので、US盤にも注目していこうと思っているのですが、今回はあまりUS盤は発見できませんでした。
アレッシーのレコードを発見しました。アレッシーといえば、ぎんざNowで「ただ愛のために」プロモーションビデオがよく流れていたのを覚えている人も多いのではないかと思います。日本では、この曲1曲のみの1発屋だった印象がありますが、やはり、「ただ愛のために」はいい曲だと思います。下記のYoutubeへのリンクより、当時の映像が見れます。

可愛かずみの見本盤を発見しました。
日本盤ですが、今回スティーリーダンのレコードを初めて発見しました。わりと初期の作品ですが、けっこう熱い演奏が楽しめます。
ロッキングオンでおなじみの松村雄策のアルバムを発見しました。よく、渋松対談で「ウルトラレアレコードなんか作りやがって」と、渋谷陽一にからかわれていたりしましたが、このレコードは、ヤフオクを見る限りではウルトラレアレコードではなさそうです。
STYXの Paradise TheatreのUS盤を発見したのですが、このレコードSide2には、写真のような凝ったエッチング加工がされているんですね。最初検盤したときは、盤が汚れているのかと思ってしまいました。
こんな感じで、今回もそこそこ楽しめたレコード100円市ですが、次回はゴールデンウィーク明けの5月9日10日に行われるそうです。
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