個人的には、ファンディーナのポテンシャルを見誤った苦い思い出のあるレースであり、今年の勝馬もかなりいい勝ち方をしたので、今後を見誤らないようにしっかりレース回顧したい。
1.レース結果の基礎データ
2019年 3月16日(土) 2回中山7日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第33回フラワーカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1800m 13頭立
11R 第33回フラワーカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1800m 13頭立
馬場差 -0.8 完全タイム差 -0.2
タイムランク C メンバーランク C
タイムランク C メンバーランク C
LAP :12.7-11.9-12.0-12.1-11.8-12.0-11.8-11.2-11.9
通過:36.6-48.7-60.5-72.5 上り:70.8-58.7-46.9-34.9 スローペース
通過:36.6-48.7-60.5-72.5 上り:70.8-58.7-46.9-34.9 スローペース
中盤ペースが緩むことなく、L2Fが最速になったので後ろからの馬にはつらい展開となった。L1Fでも大きく減速していないので持続力勝負にはならず、スピード勝負のレースとなった。
2.隊列分析
直線入り口では割と縦に長い隊列になったので、淀みのないペースで追走するのに苦労した馬が多かったようだ。そのため最後はわりとはっきりした着差ができる結果となった。
3.完全タイム差検証
極端な偏りはないので、妥当な完全タイム差と思える。
4.各馬の分析
1着 4番 コントラチェック 丸山元気 1.47.4 34.9
好スタートからスピードの違いで先頭に立ち、最後も一足使って後続を寄せ付けない圧勝だった。
ローテーション的に無理はせず次走はオークスになるとのこと。完全タイム差、厩舎スタッフ、ローテーションの面でファンディーナより上なので、この馬については今後を信用してよいのではないかと思う。オークスはかなり有力なのではないだろうか。
ローテーション的に無理はせず次走はオークスになるとのこと。完全タイム差、厩舎スタッフ、ローテーションの面でファンディーナより上なので、この馬については今後を信用してよいのではないかと思う。オークスはかなり有力なのではないだろうか。
2着 7番 エールヴォア M.デムーロ 1.47.8 34.1
スタートは速くなく中段からになるが、最後は長くいい脚を使って2着になった。
この馬、前走は最初の1ハロンが13.3と極端に遅いペースだったので前に行けただけで、もともとスタートが速い馬ではない。折り合いに専念すれば最後は長くいい末脚が使える馬のようだが、展開に左右されやすい面はありそう。
この馬、前走は最初の1ハロンが13.3と極端に遅いペースだったので前に行けただけで、もともとスタートが速い馬ではない。折り合いに専念すれば最後は長くいい末脚が使える馬のようだが、展開に左右されやすい面はありそう。
3着 10番 ランブリングアレー 浜中俊 1.47.8 34.4
先行して最後はエールヴォアをなかなか抜かせないように抵抗できていたので、能力があることを示した。16週間隔を空けてのレースだったが、確実に成長しているように思える。
4着 2番 シャドウディーヴァ 岩田康誠 1.48.1 34.0
後方からだが、インをついて直線ではよく伸びていた。相手と展開次第では3着以内に入れそうなところは見せた。
5着 8番 ジョディー 吉田豊 1.48.3 35.2
2番手で先行して5着に粘る。この馬は末脚が足りないので、スローペースでかつ、この馬が後続に直線入り口である程度差をつけれる展開にならないと、3着以内に入るのは苦しい。
6着 12番 アイリスフィール 石橋脩 1.48.5 33.8
最後方から大外回して上がり3ハロンタイム最速で追い込むも着差詰まらず。末脚は鋭いがアテにはできない追い込み馬。
7着 13番 フラル ミナリク 1.48.7 34.3
特に見所無し
特に見所無し
8着 9番 レオンドーロ 柴田大知 1.48.7 34.8
特に見所無し
特に見所無し
9着 3番 エフティイーリス 蛯名正義 1.48.8 35.4
特に見所無し
特に見所無し
10着 11番 ルタンブル 三浦皇成 1.48.9 34.7
特に見所無し
特に見所無し
11着 1番 メイショウハナグシ 池添謙一 1.49.0 35.0
特に見所無し
特に見所無し
12着 5番 ミモザイエロー 内田博幸 1.49.2 35.4
特に見所無し
特に見所無し
13着 6番 マルーンベルズ 大野拓弥 1.50.3 36.2
特に見所無し
特に見所無し
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