シグマ30mm F1.4 VS プラナー50mm F1.4 その3

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昨日、佐々木みゆうちゃんを撮影したときも、サブカメラに、NEX-5N+プラナー50mm F1.4を使ってみました。今回は、意図的に、プラナー50mmのちょっと絞った画像を試したかったので、F4で撮ってみました。

 

まずは、いつもの、メインカメラのEOS50D+シグマ30mm F1.4の写真ですが、

 

2011111731

 

こちらは、F1.4で撮ってますが、いつものような雰囲気の写真です。が、佐々木みゆうちゃんが、超かわいいのは言うまでもありません。

 

そして、NEX-5N+プラナー50mmでは、

 

2011111732

 

こってりした色合いは、前回、内山薫ちゃんを撮ったときと同様ですが、F4に絞ったことで、かなりシャープな画像になりました。インパクトとしては、前回のふんわりした画像の方があったので、おそらく、ポートレート写真の作品っぽい画像を狙うなら開放付近がよくって、アイドル生写真のような全体的にシャープな画像が求められるときには、少し絞った方がいいのかなと思いました。こういう使い分けもできるということで、やはり、プラナー50mm「標準レンズの帝王」と言われるだけのことはあるなということを実感できました。

 

それから、NEX-5Nのピーキング機能はやはり強力で、ほとんどの写真でピントを難なく合わせることが出来ました。動いているものを撮るのでなければ、オートフォーカスよりも信頼できるのではと思いました。今後は、ピーキング機能での使用を前提とした、オートフォーカス機能を省いた、コンパクトで安価で高性能なマニュアルフォーカス専用レンズが出てくると、写真撮影もより楽しくなるのではと思いました。

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