先日のジェフベック&エリッククラプトンからまたまた傾向が変わって3月8日にBerryz工房のコンサートを見にいきます。僕はBerryz工房はデビュー当初から知ってはいたものの、本格的に気に入ったのは昨年からで、昨年発売されたアルバム「5(FIVE)」がとても気に入ったので、昨年秋のコンサートツアー「ベリコレ」で初めてBerryz工房を見に行ったのですが、セットリストがアルバム「5(FIVE)」の曲中心で僕のような新参者のファンでもすごく楽しめる内容でした。「ベリコレ」は1回しか見にいかなかったので、今回のコンサートはもっと見ようと思ってファンクラブの先行予約で首都圏の公演を申し込んだのですが、ことごとく落選して3月8日の新宿厚生年金会館の夜公演1公演しか当たりませんでした。なので、今回も1公演のみ参戦と思っていたのですが、今月のファンクラブの告知に5月の新宿厚生年金会館の追加公演の先行予約申し込みがあったので、まだ見るチャンスがあります。
ただ、先行予約を申し込もうかどうか、今ちょっと迷っています。というのも先日のBuono!のコンサートがものすごく良過ぎたので、僕自身今回のBerryz工房を楽しめるかどうかちょと不安だからです。今回のツアーはつんくプロデューサーによると
「今回のツアーはアルバム「Berryz工房 スッペシャル ベスト Vol.1」を引っさげてのツアーですが、今までのシングルヒットナンバーは目白押しやし、過去にやったことのないスッペシャルなメニューもあります。ぜひ、見に来てもらいたいものです。」
とのことなので、今この「スッペシャル ベスト」を聴きながらこのブログを書いているのですが、このCDは昨日大絶賛したBuono!のCDのように誰にでも薦められるかというとちょっと微妙だったりします。(汗)
デビュー曲の「あなたなしでは生きてゆけない」はとてもクオリティの高い曲だったんだなと再認識させられたり、すごく郷愁をそそられる「蝉」はやっぱり名曲だなとか思ったりするんですが、つんくプロデューサー特有のコミカルな曲はすごく楽しめるものと、「これはちょっと・・・」といったように好みが分かれると思います。僕が特に困ったのが「スッペシャル ベスト」に唯一収められた新曲「男の子」で、この曲はなぜかヘビメタ調の曲なんだけど、自然体でノビノビとロックしているBuono!の曲とくらべて、妙に変な力が入っている感じがして、Buono!と印象が全然違うんだよね。僕の聴きたいロックと、つんくプロデューサーが考えているロックとは全然異なるんだなと思わされてしまいます。
などと、ちょっと不安なことをくどくどと書いてしまいましたが、コンサートは楽しんだ者勝ちなので、些細なことは忘れて楽しみたいと思っています。来週にはコンサートを絶賛する記事を書いて、速攻で追加公演の先行予約を申し込んでいるようであればいいなと思っています。
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