糖質制限 おすすめ本

本屋に行くと、ものすごい数の胡散臭いダイエット本が沢山並んでいます。どんなダイエットでも基本的には、それなりの苦労を強いられるはずなので、いかにも簡単に痩せられそうな見出しがついている本は、信用しない方がいいと思います。なので、やはりダイエット本を選ぶ場合は、身近に成功体験者がいる場合の本を選んだ方がいいと思います。そんなわけで、糖質制限(正確には、運動もプラスしていますが)で、僕の場合はマイナス12キロ以上減量に成功して、今も体重の減少が継続しているので、今回は以下の2冊の本を紹介します。

血糖コントロールの新常識! 糖質制限 完全ガイド
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上記の本は、おなじみの「別冊宝島」のシリーズ本として、つい先日の9月14日に発売されたばかりの本です。正直この本に書いてある内容は、ネットをいろいろ検索すれば、得られる情報ばかりなのですが、「糖質制限とは何か」「大丈夫な食べ物、注意すべき食べ物」についてを、てっとり早く知るには、値段も手頃で、あまり厚みもないことから、よいのではないかと思います。レビューには、内容が散漫と書かれているものもありますが、「別冊宝島」としては、標準的な構成だと思ったので、僕はあんまり気になりませんでした。

糖質オフ!でやせるレシピ―お肉もお酒もOK! (食で元気!)
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こちらは、糖質制限のやり方がとってもわかりやすく書かれていて、かつ、豊富な料理のレシピが載っていて、実用性の高い本になっています。ダイエット中でも、こんなに色々な料理が食べれるのかとわかるだけでも、インパクト絶大だと思います。アマゾンのレビューでも、実際に痩せたと書いている人が多いのも、特筆すべき点だと思います。

糖質制限の効果を実感するのに、一番いい方法は、僕は、「糖質は太る」ということを実感するのがいいのではないかと思います。一番わかりやすい方法として、あきらかに体重が減るような運動、あるいは過度な断食をして、無理やり体重を減らすことを2回やってみて、1回目は、そのあとに、おかわり自由の定食屋でご飯をがっつり食べて、2回目は、ステーキ屋でステーキのみを食べるようにして、双方の体重の変化を見てみるのがいいと思います。きっと、前者の方が、ぐっと体重が増えることに驚くと思います。また、さらに、せっかく苦労して体重減らしたのに、すぐに脂肪となって蓄えられてしまう、糖質に「憎しみの感情」が生まれると思います。糖質が憎いと思うようになったら、きっと糖質制限ダイエットは成功するのではないかと思います。

とかく現代人は糖質を取りすぎと言われているので、ダイエットまで行かなくても、糖尿病や肥満の防止に糖質制限を少し意識するのも、大変有意義なことなのではないかと思います。

糖質制限で食べていいもの、よくない食材のまとめはこちら

糖質制限の理屈の解説はこちら   

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