上記は昨年の「ライバル/青春バスガイド」のキャンペーンで、ハロショ原宿店のショーケース前にて撮影された写真です。原宿店ではこのように店頭にハロプロアイドルの衣装が飾られていて、「撮影禁止」の貼り紙がされていました。
この原宿店は調べてみると、2000年11月に開店してるんですね。それで、2月28日の真野ちゃんのショップイベントを最後に閉店してしまったわけなのですが、単独のアイドルショップとしてはかなり長く続いた方なのではとも思います。そして、ハロプロファンにとっては近所の渋谷店の方が駅に近いし、広くなったので、別に原宿店がなくってもあまり影響ないと思うのですが、先日、内山薫ちゃんの撮影で跡地を訪れてみて、やっぱり一般の原宿界隈の人にとっては、「ハロショ原宿店の閉店=ハロプロの終焉」といったイメージを持たれているような雰囲気を感じました。原宿の竹下通り近辺はあいかわらずすごい人手で、僕が撮影した前日には芸能人が現れたとデマが広がって、混乱するなど起こっているようです。
そんな、いまだに賑わっている竹下通り近辺でも元ハロショの周りは「テナント募集中」で空になっている建物もけっこうあったりして、やはり不況の影響を感じてしましました。
とはいうものの、原宿にハロショがあったことすらすぐ人々に忘れられてしまうと思うので、今後は渋谷店をメインにどんどん頑張ってもらいたいものです。
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