低レベルレースであったことは確実であり、このレースの上位馬が今後活躍できるかは判断が難しいレースとなった。
1.レース結果の基礎データ
2020年 3月28日(土) 2回阪神1日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第67回毎日杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m・外 10頭立
馬場差 -0.1 完全タイム差 +1.5
タイムランク E メンバーランク D
LAP :12.9-11.1-11.4-11.9-12.3-12.1-11.7-12.1-12.4
通過:35.4-47.3-59.6-71.7 上り:72.5-60.6-48.3-36.2
前半がやや速くなり、4角で前が早めのスパートをしたが、さほど大きく減速するラップにはなっていない。いい脚を長く使うことのできる能力が問われるレースとなった。
2.完全タイム差検証
タイムランクEということもあり妥当な完全タイム差と思うものの、前走より前走よりパフォーマンスを落としている馬が多いので、もう少し上に見てもいいのかもしれない。春の3歳戦のタイム評価は難しい。
3.各馬の分析
1着 8番 サトノインプレッサ 牡 3 武豊 56 1.47.9 35.3
最後方追走から、インで少しづつ進出していき、4角をインで距離ロスなく回ることで、直線入り口で先団の射程圏内の位置まで押し上げる、直線入ってすぐは前が狭い場面もあったが、すぐ前が開き、そこからジワジワ伸びて1着となった。
全く危なげなく、少し余力残して勝った印象なので強く見えたが、レースのレベルが低いので実力はまだ過信禁物。
最後方になったのはゲートで暴れたとのことで、今後も出遅れの危険はある。
高速馬場での経験がないので、高速馬場での瞬発力勝負の適正は未知数。
2着 2番 アルジャンナ 牡 3 ヒューイ 56 1.48.0 35.7
スタート後5番手を追走していたが、3角あたりで他馬が速く7番手の位置に下がる。4角ではやや外をまわり直線入り口ではサトノインプレッサのすぐ外の前の位置になる。直線ではサトノインプレッサと競り合うも、最後は離された。
0.1秒差ではあるが、サトノインプレッサには完敗の内容だった。
3着 5番 ダノンアレー 牡 3 福永祐一 56 1.48.4 36.3
スタートは一番速かったが、他馬が速く、一旦3番手に控える。4角で進出しようとするも、もたつき中々前に進出できない。直線でもかなりもたついていてギリギリ3着に粘った。
先行力があるものの、勝負所では見ていてイライラするほどもたつくが、それでも次第にフットワークはよくなってきているようなので、成長の余地はある可能性はある。ただし、強いメンバーで勝ち切れるイメージはない。
4着 7番 メイショウラツワン 牡 3 浜中俊 56 1.48.7 37.0
スタートはさほどでもないが、二の足が速く先頭に立ち、後続を少し離した逃げを打ち、4角早めスパートで粘り込みを図るも4着に沈んだ。
速いペース、早めのスパートの割には粘れている。外枠で先手を取るまでに脚を使ったことが最後粘りを欠いたことに影響はありそう。
内枠で、クレバーな騎手が乗れば逃げて穴を空ける可能性はありそう。
5着 10番 メイショウダジン 牡 3 幸英明 56 1.48.9 36.2
後方2番手で、3角からは最後方に下がる。大外を回り、伸びてはきたが、追走力がないので、全く勝負に加われなかった。
6着 6番 ストーンリッジ 牡 3 岩田望来 56 1.48.9 36.4
スタートから位置を取りに行こうとするが他馬が速く中段の位置になる。4角の反応も今一つで、直線では外から伸びそうに見えるも大して伸びなかった。
速いペースのレースは全くダメなようだ。
7着 4番 テイエムフローラ 牝 3 和田竜二 54 1.49.1 36.8
スタートは速くなかったがインを上手く立ち回り中段のポジションをとって追走するも直線ではまるで伸びなかった。
ここでは能力不足は明らか。
8着 3番 アーニングフェイム 牝 3 松山弘平 54 1.49.4 37.0
ここでは能力不足で見所無し。
9着 1番 アーヴィンド 牡 3 国分恭介 56 1.50.0 38.0
ここでは能力不足で見所無し。
10着 9番 トウケイタンホイザ 牡 3 北村宏司 56 1.51.3 39.0
ここでは能力不足で見所無し。


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