ダービーのトライアルレースであるものの例年レベルが高くなりにくいレースであるが、今年も昨年2歳重賞勝ち以来の馬が勝ち、さほどレベルの高くないレースとなった。
1.レース結果の基礎データ
2021年 5月 1日(土) 2回東京3日 天候:小雨 馬場状態: 良
11R 第28回テレビ東京杯青葉賞
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 2400m 18頭立
馬場差 -2.5 完全タイム差 +1.0
タイムランク E メンバーランク C
ややスローではあるが、2ハロン目が速く、序盤に脚を使いすぎたのか先行勢は全滅だった。残り600mから早めのペースアップが始まっているので瞬発力のみならず持続力が必要なレースとなった。
2.完全タイム差検証
0.4秒ほど低く見た方がよいかもしれない。
3.各馬の分析
1着 2番 ワンダフルタウン 牡 3 和田竜二 56 2.25.2 34.4
インの6番手を追走。4角で少しづつ外に出して、直線に入っての伸びは大したことないように見えたものの、最後までしぶとく伸びて、他馬の末脚もそう鋭くなく他馬の末脚が最後鈍ったことによる辛勝の勝利だった。
騎手のコメントでも「手応えほど伸びないのがこの馬のパターン」と言っていて、大して伸びないがしぶといというのがこの馬の持ち味のようだ。昨年11月以来の出走で重賞勝ち経験があることから実績上位ではあったが、相手の低レベルに恵まれたのは明らかな勝利だった。
2着 10番 キングストンボーイ 牡 3 ルメール 56 2.25.2 34.2
中団やや後方だったが、向こう正面の残り1200m過ぎたあたりでじわっとポジションを上げていきインぴったりの位置につけ4角をインぴったりを回ることにより直線入口では勝ち馬と同じような位置まで上がり、その後インから伸びてゴール少し前には先頭に立ったものの最後はやや脚色が鈍り僅かに勝ち馬に屈した。
立ち回りの上手さでの2着であり、あまり強さは感じられなかった。
3着 7番 レッドヴェロシティ 牡 3 M.デム 56 2.25.2 34.3
中団追走。向こう正面で馬郡がごちゃつきやや外に出す。4角で外を回りすぎないように回り直線入口では勝ち馬の外で半馬身ほどの後ろの位置にいてそこから勝ち馬と同じような伸び方で最後まで差は詰まらなかった。
着差どおり勝ち馬とは能力がわずかに劣る印象だった。
4着 11番 テーオーロイヤル 牡 3 菱田裕二 56 2.25.3 33.9
行き脚つかず後方追走。4角で外を回り加速はよく、直線でも外からグングン伸びて坂を上がったところでは突き抜けそうな勢いがあったが、最後は鈍った。
コーナーでの加速がよいので、小回りコースの方がよいかもしれない。ただし追走力は今一つのようなので、後方から追い込んで善戦するが馬券圏外になることが多いかもしれない。
5着 12番 スワーヴエルメ 牡 3 柴田善臣 56 2.25.4 34.2
中団追走。直線ではしっかり伸びてきているものの、上位勢を脅かす脚色ではなかった。
6着 16番 レインフロムヘヴン 牡 3 石橋脩 56 2.25.5 33.8
後方追走。直線入口でも大外の後方でそこから伸びて、特にL1Fでは鋭く伸びたものの、すでに態勢は決した後だった。
よい末脚は見せたが、追走力がなさすぎる。
7着 14番 グレアリングアイ 牡 3 内田博幸 56 2.25.5 33.6
最後方追走。4角では外を回りすぎないように回り、直線ではそこそこ伸びてはいたが圏外。
上り3ハロンタイムは最速なものの、4角の距離得の分であまり評価はできない。
8着 18番 モンテディオ 牡 3 池添謙一 56 2.25.6 34.2
中団やや後方を追走。直線では外から一瞬だけよく伸びそうな雰囲気があったが、伸びなかった。
9着 6番 アオイショー 牡 3 大野拓弥 56 2.25.8 35.2
4番手追走で残り400mまではよく前で粘っていたが、その後勢いはなかった。
10着 15番 リーブルミノル 牡 3 三浦皇成 56 2.25.9 34.3
後方追走から、直線では伸びてはいるが大した脚ではなかった。
11着 5番 ワンデイモア 牡 3 田辺裕信 56 2.26.0 34.1
後方追走から、直線ではインから伸びてはいるが大した脚ではなかった。
12着 9番 テンカハル 牡 3 坂井瑠星 56 2.26.7 35.4
後方追走から後方追走から、直線ではインを突くも大して伸びなかった。
13着 3番 ノースブリッジ 牡 3 横山和生 56 2.26.9 36.5
逃げたが、残り300mくらいのところで後退。
14着 1番 アランデル 牡 3 横山武史 56 2.27.0 36.3
3番手追走していたが、直線で後退した。
15着 8番 マテンロウエール 牡 3 横山典弘 56 2.27.3 36.1
中団追走から直線ではまるで伸びず。
16着 17番 タガノカイ 牡 3 石川裕紀 56 2.27.3 36.8
2番手追走するも残り400mあたりで脱落。
17着 13番 アウスヴァール 牡 3 古川吉洋 56 2.27.8 37.0
4番手追走するも直線ではまるで伸びすいいところがなかった。
18着 4番 バーボンハイボール 牡 3 丸山元気 56 2.34.2 41.9
中団追走から4角ですでに後退して、大差負け。
「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。



コメント